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労務費率とは

保険料は、「賃金総額 × 保険料率」で計算します。
保険料を計算するには、賃金総額の見込額が必要なのです。

一般の商店や工場なら、
大体の賃金総額を見込むことはそう難しくないでしょう。
しかし建設事業の場合、そうはいきません。

工事に従事する労働者が違う現場も掛け持っていたり、
下請、下請のさらに下請などもあり、
その工事にかかる賃金総額を見込むことが、非常に困難です。

そこで建設業が保険料を計算するときには、
労務費率 × 請負金額」
という方法で計算することが認められています。

この労務費率は、事業の種類によって下表のように決められています。

事業の種類請負金額に
乗ずる率
水力発電施設・ずい道等新設事業20%
道路新設事業21%
舗装工事業20%
鉄道または軌道新設事業23%
建築事業(既設建築物設備工事業を除く)21%
既設建築物設備工事業21%
機械装置の組み立てまたは据付けの事業
 組み立てまたは取り付けに関するもの
 その他のもの
 
41%
21%
その他の建設事業24%
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 社会保険労務士:八木谷宏二
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